見本市のシーテック、脱炭素の新技術続々 オンラインで太陽電池紹介

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渡邉淳基、村上晃一、鈴木康朗
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 先端技術の見本市「シーテック」が22日まで開かれている。コロナ禍のなか、昨年に続きオンラインでの開催だ。大手電機メーカーは脱炭素をキーワードに、製品をアピールしている。

 東芝はフィルム型のペロブスカイト太陽電池を展示する。薄い、軽い、曲げられるという特徴がある。ビルの窓やビニールハウスの屋根など、設置しにくかった場所にも取り付けることができる。2025年までの製品化をめざす。

 シャープは、屋根に取り付けやすい太陽電池を紹介する。複雑な屋根でも隅々まで設置できるよう、一般的な四角形のほかに三角形のパネルもつくった。色は黒で統一し、つなぎめをめだちにくくしている。

 ソニーグループは人工知能(AI)をつかった省エネ技術を公開する。カメラに使われる半導体「CMOSイメージセンサー」にAI機能を搭載し、膨大な画像データを分析・処理する。データ量を圧縮でき、消費電力を従来の7400分の1に抑えられる場合もあるという。

 京セラは「エナジーハーベス…

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