15年からもう一度挑戦 ショパンコンクール4位入賞の小林さん

有料会員記事

ワルシャワ=野島淳
[PR]

 ショパン国際ピアノコンクールで4位入賞した小林愛実さん(26)が21日午前、入賞の喜びを日本人記者団に語った。

 ――率直に今の感想を教えて下さい。

 4位に入賞できて、素直にうれしく思います。

 ――前回2015年も出場され、入賞できませんでした。今回は、絶対上位を狙うぞというような思いだったのでしょうか。

 出るからには入賞できればいいなというのはありました。でも、それが全てではなくて、自分が目指すところを追求し、入賞よりもその過程に意味があったのかなと思っています。

 ――前回と比べて、ここを乗り越えようという技術的な目標はあったんでしょうか。

 明確なものはないんですが、この6年の中でアメリカで学んだり、コンサートに出たり、いろんな方々と接することで、成長することができました。今回のコンクールでは、自分の思いをぶれずに演奏するというのが目標だったので、最後までぶれずに演奏できたことは意味があったと思います。

 ――昨夜は寝られましたか。

 寝ていないです。自分の中でいろいろと思うものがありましたし。私は昨日弾いたのですが、結果も午前2時ごろ出ましたし、ごちゃごちゃしたまま、時間が経ってしまいました。

 ――2位になった反田恭平さんと幼なじみですね。

 彼とは家が近くて、近所のお…

この記事は有料会員記事です。残り938文字有料会員になると続きをお読みいただけます。