北朝鮮のSLBMは潜水艦からの発射と初確認 韓国国防相発表

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ソウル=鈴木拓也、ニューヨーク=藤原学思
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 韓国の徐旭(ソウク)国防相は21日の国会答弁で、北朝鮮が19日に咸鏡南道新浦沖の日本海から発射したのは潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)で、北朝鮮が運用する約2千トンのコレ(鯨)級潜水艦からの発射が確認されたと明らかにした。北朝鮮が主張する潜水艦によるSLBM発射が確認されるのは初めて。実戦配備となれば、日本への安全保障上の影響は避けられない。

 徐氏は国会答弁で、「発射のプラットフォームはコレ級と判断する」と語った。また、韓国軍の元仁哲(ウォンインチョル)合同参謀本部議長は、「2016年に『北極星』を発射した潜水艦を一部改造して発射した」と述べた。北朝鮮は16年8月に「北極星」(射程・約1300キロ)、19年10月には「北極星3」(同・2千キロ以上)を水中から発射。いずれも成功したと発表していたが、米韓は、潜水艦からの発射に懐疑的だった。

 19日に発射されたミサイルは北極星より小型だが、北朝鮮が運用する潜水艦からの発射が確認されるのは初めてだ。

 ただ、徐氏は、発射を成功と…

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