沖縄、時短要請の前倒し解除は見送り 今月末まで継続

新型コロナウイルス

光墨祥吾
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 沖縄県は21日、県内の飲食店の営業時間の時短要請について、解除の前倒しは見送ると発表した。玉城デニー知事は記者会見で「感染状況は改善しているが、再拡大の兆候に強い警戒感を持つことが大事だ」と述べた。時短要請は10月末まで継続し、11月から解除される予定。

 緊急事態宣言が解除された1日以降、県は独自の措置として飲食店に酒の提供を認める一方、営業時間は感染対策を講じた県の認証店で午後9時まで、それ以外は午後8時までにするよう要請していた。

 21日にあった県の対策本部会議では、要請解除の前倒しについて議論された。新規感染者数が下げ止まりの傾向で、直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は全国最多であることなどから、前倒しは見送られた。

 県の専門家会議では、衆院選の期間中で飲食を伴う会合や人との接触があることを懸念する意見などが出ていた。(光墨祥吾)

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