第3回連立約20年、問われる「自民党化」 山口代表が抱える二つの悩み

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太田成美
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党首が走る 公明党代表山口那津男(69)

 日本一長い直線道路がある北海道美唄市で、衆院選がスタートした19日夕、公明党代表山口那津男(69)は声をからした。

 「自民党と連立政権合意を結ばせていただきました。もう20年を超える歴史がある。意見の違う所があっても、合意を作り出す経験と知恵があるんです」

 街頭演説の会場に駆けつけた自民党の比例候補らとグータッチを交わした。

 山口は、長い自公協力の半分の期間で党のトップを務めてきた。代表に就いたのは、野党に転落した2009年夏の衆院選後。今回は、党首として臨む4回目の衆院選だ。昨年の党代表選で7選を決めて集大成を迎えているが、課題は尽きない。

 その一つは、急ピッチで進む…

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2021衆院選

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