宇野昌磨「佐藤君や鍵山君に置いていかれないように」 自分に期待値
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦スケートアメリカが22日(日本時間23日)、ラスベガスで開幕する。21日は本番のリンクで公式練習が行われ、宇野昌磨(トヨタ自動車)らが感触を確かめた。
宇野は40分間の練習では4回転ジャンプやトリプルアクセル(3回転半)を入念に確認。フリー「ボレロ」の曲をかけた練習では冒頭の4回転ループをこらえながら着氷した。
練習後の報道陣との主なやり取りは次の通り。
――今日の練習の感触を教えてください。
日本でやってきた練習と現地に着いてからの練習がそのまま出たと思いますが、若干、ジャンプのずれがありました。
ループ、サルコーは挑戦するジャンプなのでいいのですが、アクセルは失敗しないように調整する必要があると思いました。
五輪シーズンがスタート。宇野が考えるGPシリーズの位置づけは
――曲をかけての練習では4回転ループを降りました。
もちろん着氷っぽいものはし…

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