米俳優が小道具の銃を発射、撮影監督が死亡 映画「ラスト」の撮影中

サンフランシスコ=五十嵐大介
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 米ニューメキシコ州で21日、俳優のアレック・ボールドウィン氏が映画の撮影現場で小道具の銃を発射し、撮影監督の女性(42)が死亡した。米メディアが報じた。監督の男性(48)も負傷しているという。現地の警察が状況を調べている。

 米ニューヨーク・タイムズ紙などによると、現地時間21日午後1時50分ごろ、ボールドウィン氏がプロデューサーを務める映画「ラスト」の撮影現場で、同氏が撮影用の銃を発射した。女性はヘリコプターで病院に運ばれたが死亡し、男性は別の病院で治療を受けているという。

 同紙は地元警察の話として、当時は映画の撮影かリハーサルの最中だったと伝えた。

 ボールドウィン氏は、映画「レッド・オクトーバーを追え!」や「ゲッタウェイ」などに出演したほか、人気コメディー番組「サタデー・ナイト・ライブ」でトランプ前大統領のものまねをして人気を博した。(サンフランシスコ=五十嵐大介