文化功労者、漫画家・大島弓子さんがコメント 「オレオレ詐欺かと」

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 今年度の文化功労者に選ばれた漫画家の大島弓子さん(74)が26日、白泉社を通じコメントと自画像を発表した。自画像の日付は10月20日となっている。

〈コメント全文〉

 文化庁から文化功労者選出のお電話があったとき、

「オレオレさぎかな」と思いました。

編集さんに電話をすると、「先方に聞いてみましょう」

と言っていただき、それは事実であることが分かりました。

びっくりいたしました。

深く感謝をする気持ちとともにお受けすることに

いたしました。

お世話になった方々、そしてたくさんの猫たち

ほんとうにありがとうございました。

    ◇

 大島弓子さんは栃木県生まれ。1968年に「ポーラの涙」でデビュー。代表作に「綿の国星」など。愛猫との暮らしを描いた「グーグーだって猫である」で2008年に第12回手塚治虫文化賞(朝日新聞社主催)短編賞を受賞。その続編にあたる「キャットニップ」を、ウェブ文芸誌「WEBきらら」(小学館)で連載中。