24時間営業を復活・深夜再開を見送り…時短解除、割れる大手対応

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山下裕志、田幸香純
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 新型コロナ対策での飲食店への時短要請が主要都市で軒並み解除されることを受け、主な大手飲食チェーンは営業時間の延長に踏みきる。にぎわい復活への期待が広がる一方、スタッフ確保や客足への懸念から、コロナ前までの深夜営業の再開には慎重な店も多い。

 午後9時までの時短要請は、福岡県愛知県が解除した後も首都圏や関西などで続いていた。だが、京都府兵庫県が22日に解除。25日からは、東京・埼玉・千葉・神奈川の1都3県と大阪府でも解除される。

 牛丼店「すき家」は、午後9時以降は持ち帰りには対応していたが、解除後は24時間営業に復帰。時短営業中は控えていた酒の提供も再開する。先行解除された愛知や福岡では、すでに24時間営業を始めている。

 ハンバーガー店「マクドナルド」やカフェ「スターバックスコーヒー」は、店内飲食の営業時間を通常に戻す。ファミリーレストラン「ガスト」や中華料理店「バーミヤン」は、多くの店で10月中は午後10時半閉店とし、スタッフ手配などを整えて11月からは午後11時半まで営業する方針だ。

 カラオケ店「ビッグエコー」は、福岡や愛知では朝までの営業を再開した店もあり、首都圏や関西でも店ごとに判断する。「カラオケまねきねこ」の担当者は「外出する人も増えるだろう。来店客がさらに増えると期待したい」と話す。

本格再開、慎重な店も

 一方、客足が戻るか不透明だ…

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