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昨年は「病気」になりにくかった?救急患者数でみる新型コロナの影響

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木村俊介
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 新型コロナウイルスの感染が広がった2020年の救急患者数が、前年に比べて減ったことが愛知県医師会の調査で明らかになった。マスクや手洗い、外出自粛などによって、そもそも「病気になりにくかった」とみられるという。

 県医師会は毎年、県内の2次救急を担う医療機関、より高度な対応をする3次救急を担う医療機関に対して救急患者の調査を実施している。昨年1~12月の状況について2次の79施設、3次の26施設が回答した。

 調査結果をまとめた名古屋市立大学病院救急科の服部友紀教授によると、救急患者は2次施設、3次施設とも前年に比べて減った。これまで増加傾向が続いていた3次施設では、自力で病院に来た患者は前年の46万446人から34万3403人と2割5分ほど減少。救急車で搬送されてきた患者も19万8607人から17万3329人に1割余り減っていた。こうした救急患者数にはコロナ患者も含まれるという。

 また3次施設の救急患者を年…

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