第10回外出難しい私 600キロ先の「分身」が広げる世界

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西畑志朗
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 ハロウィーンの仮装をしたロボットが店内を行き交う。東京・日本橋に6月オープンした「分身ロボットカフェ DAWN ver.β」。接客などで活躍する分身ロボットを遠隔操作する「パイロット」は、難病や障害などで外出困難な人たちだ。

 「パイロット」の一人が、日本橋から600キロ離れた松江市に在住の三好史子さん(27)。運動神経細胞が変性して筋肉が萎縮していく先天性の難病「脊髄(せきずい)性筋萎縮症(SMA)」を患う。電動車いすに乗り、トイレや入浴など24時間の介助が必要だが、21歳の時から一人暮らしをしている。

コロナ禍は、私たちが直面する現実を浮き彫りにし、置き去りにされた課題を可視化しました。31日の衆院選投票日、人々は何を託そうとしているのでしょうか。私たちの現在地を写真でお伝えします。

 「パイロット」として働き始…

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連載私たちの現在地 2021衆院選(全18回)

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