青森県選管、衆院選選挙公報の注意書きで訂正
青森県選挙管理委員会は23日、衆院選の選挙公報について、投票方法の注意書きが小選挙区と比例代表で逆になる誤りがあったと発表した。
県選管によると、正しい注意書きは、小選挙区が「候補者の氏名以外の事を記入すると無効になる場合があります」で、比例代表が「政党等の名称又は略称以外の事を記入すると無効になる場合があります」。だが選挙公報では、小選挙区に比例代表の注意書きが、比例代表に小選挙区の注意書きが誤って記載されていた。
選挙公報は主に市町村を通じて各世帯に配布される。予定されていた約63万部はすべて印刷されて各市町村に届いており、一部はすでに配られているという。県選管は、市町村の選管を通じて各世帯にチラシを配り、訂正を伝えるという。
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