参院山口選挙区の補欠選、自民の北村氏が当選確実に 共産候補ら破る

高橋豪
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 参院山口選挙区(被選挙数1)の補欠選挙は24日投開票され、自民党公認で比例前職の北村経夫氏(66)=公明推薦=が、共産新顔で元山口県議の河合喜代氏(61)、「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」公認で新顔の元ユーチューバーのへずまりゅう氏(30)を破り、3選を確実にした。任期は2025年7月まで。投票率は36・54%(2019年参院選は47・32%)だった。

 補選は、衆院山口3区にくら替え立候補した林芳正元文部科学相の辞職に伴うもの。自民県連は8月の公募で、地元出身で比例区当選2回の北村氏を後継に選んだ。自民は31日投開票の衆院選の前哨戦と位置づけ、厚い保守地盤を固めて勝利した。

 立憲民主党など野党5党と市民連合の県組織は、統一候補の擁立をめざしたが断念。共産が単独で擁立した河合氏は支持の広がりに欠けた。(高橋豪)