選挙権はないけど、思い一票に託したい 若者団体がオンライン討論会

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御船紗子
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 衆院選は31日に投開票日を迎える。気候変動への対策を政府などへ求める若者の団体「Fridays For Future Japan」(FFF)が環境関連の政策について各政党の議員らと意見交換するオンライン討論会を開いた。

 討論会には自民、公明、立憲、共産、国民、維新の7党から参加があり、社民党は会の途中にメールで回答を共有した。「2030年以前の石炭火力廃止をめざすか」「原子力発電を廃止する計画はあるか」など、4項目について、それぞれの意見を話し合った。

 討論会の開催は、FFFのメンバーで都内の高校3年生山本大貴さん(18)が提案した。SNSで全国から運営メンバーを募り、中学生から大学生までの7人のコアメンバーが集まった。準備期間は9月下旬から約3週間。メンバーは東京のほか、北海道、神奈川などからオンラインで打ち合わせに参加した。気候変動や選挙に関して、学校の友人の多くは興味がないと感じる。一方、山本さんらの活動を紹介する報道をみたクラスメートからは「『若者も動くべきだ』と言われても、どう動けばいいの」と声をかけられ、自分でも方法を考え中だ。

 山本さんは8月に誕生日を迎…

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