カラオケ解禁、常連「飲んで歌ってストレス解消」 記念シャンパンも

有料会員記事新型コロナウイルス

高室杏子、上保晃平
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 新型コロナウイルスの新規感染者数の減少などで、千葉県内で約11カ月ぶりに酒類の提供が全面的に解禁された25日、飲食店にはコロナ禍前の「日常」が少しずつ戻ってきた。飲食店でのカラオケ設備の提供も全面解禁され、千葉市内の飲食店では常連客の歌声が響いた。

 千葉市中央区弁天2丁目のスナック「ひまわり」では、この日も窓と店の入り口を開放して午後5時から営業。店内は少し肌寒さはあったが、午後8時までに2人が入店した。

 常連の1人、長田研自さん(68)は「お酒を飲んで歌えるのはストレス解消にとてもいい。お店で歌えるのは最高」と満面の笑み。全面解禁を記念したシャンパンを飲みつつ、得意の曲を熱唱した。

 ひまわりは1980年に開店。コロナ禍では従業員がフェースシールドをしたり、換気をしたりして感染対策に取り組んできた。感染対策が一定程度とれているとして、県から確認店に認定され、10月1日からは午後8時までお酒を出してきた。だが、遠のいた客足はなかなか戻らなかった。

 店主の小松美智子さん(79)は、カラオケが解禁され、常連客がいつでも歌えるようにとカラオケ機器のレンタル代などを払いながら、この日を心待ちにしていた。

 小松さんは「要請に応じ、多くのお客さんにカラオケをお断りしてきたので本当にうれしい」と笑顔を見せた。今後も感染対策は続けるという。

 同区栄町の「なんちゃってBAR庭」はこの日は定休日。コロナ禍前は午後8時から朝5時まで営業していたが、県の要請に応じ、時短営業やカラオケ自粛をしてきた。

 カラオケの代わりに目玉にし…

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