「ふるさとってありがたい」 菅氏、首相在任時に出来なかった里帰り

高橋杏璃
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 秋田県湯沢市出身の菅義偉前首相が25日、首相に就任後初めて来県した。午前に湯沢市内で家族の墓参りをした後、衆院選自民党候補の応援演説をするため、能代市潟上市秋田市を訪れた。

 能代市内で行われた演説会には、自民や公明の後援会員ら約400人が集まり、用意された椅子に座りきれない立ち見客も出た。菅氏は「会場の前に多くの人がいて『お疲れ様でした』と迎えてくれた。ふるさとって本当にありがたいなという思いです。みなさん本当にありがとうございます」とあいさつした。

 首相在任期間について「1年という短期間だったが、さまざまな改革を進め、多くの課題に答えを出すことができた」と回顧。コロナワクチンの1日100万回接種達成をはじめ、脱炭素社会やデジタル化の推進、携帯電話料金の値下げなどを実績に挙げた。(高橋杏璃)