小室眞子さん、圭さんが会見「結婚は心を守るため」 金銭問題も説明

眞子さまと小室圭さん結婚

【動画】結婚し、記者会見に臨む小室圭さんと眞子さん=2021年10月26日、代表撮影

 26日に結婚した秋篠宮家の長女、小室眞子さん(30)と圭さん(30)夫妻の記者会見が同日午後2時、都内のホテルであった。2人がそろって公の場に姿を見せたのは、2017年9月の婚約内定会見以来。

 2人は、見つめ合い、声をそろえて「よろしくお願い申し上げます」と記者団にあいさつした後に着席。眞子さんは「私と圭さんの結婚に様々な考え方があることは承知しております。圭さんはかけがえのない存在。結婚は、自分たちの心を大切に守りながら生きていくために、必要な選択でした」と語りだした。

 続いて圭さんは、「私は眞子さんを愛しています。一度きりの人生を愛する人と共に過ごしたいと思っています。これまで幸せな時もそうでない時も、様々な気持ちを2人で分かち合い、励まし合ってきました」と話した。

 夫妻は、圭さんの母親に関する「金銭トラブル」にも触れた。

 眞子さんは、母親の元婚約者への対応や圭さんの留学の前倒しは自らが依頼したものと説明。「私が公に発言する機会が限られ、そのために生まれてしまった誤解もあったと思います。誤った情報がなぜか間違いのない事実であるかのように取り上げられ、いわれのない物語となって広がっていくことに、恐怖心を覚え、つらく悲しい思いをしました」と話した。

 圭さんは、詳しい経緯は4月に公表した通りとした上で、母親が精神的な不調を抱えているといい、「解決に向けて、私ができる限り対応したいと思います。解決金を受け取っていただきたい気持ちは変わっていません」と話した。その上で、「誹謗(ひぼう)中傷が続き、眞子さんが心身に不調をきたしたことを悲しく思います。母も身の危険を感じながら過ごしています」と訴えた。

 交互に話すスタイルで進んだ会見の最後。眞子さんは「心を守りながら生きることに困難を感じ傷ついている方が、たくさんいらっしゃると思います。周囲の人のあたたかい助けや支えによって、より多くの人が、心を大切に守りながら生きていける社会となることを、心から願っております」と締めくくった。

 その後、宮内記者会や日本雑誌協会などが用意した質問への回答を記者側に渡し、退席した。

 会見は質疑応答も行う予定だったが、宮内庁によると、質問の中に「誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない」ものが含まれていることに眞子さんが強い衝撃を受けたことから、所感を述べるだけにとどめたという。

 これまで、女性皇族が結婚する際は結婚式直後にその会場で会見も行われたが、今回は結婚式や行事をしないため、婚姻届提出後の会見となった。会場費用に公費は使われず、小室夫妻が負担しているという。

 眞子さんと小室さんの婚姻届は、26日午前に宮内庁職員が代理で提出した。受理によって眞子さんは民間人となり、秋篠宮邸を離れた。今後、ふたりは準備が整い次第米国で新生活を始める方針。