「在宅」時代の衣料ニーズ、スーツより部屋着 高島屋カジュアル強化

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山下裕志
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 高島屋の村田善郎社長が朝日新聞の取材に応じ、売り上げ減が続く衣料品のてこ入れに力を入れる考えを示した。在宅勤務の拡大で需要が高まった部屋着などカジュアル衣料の品ぞろえを強化し、紳士服と婦人服の売上高を、2022年2月期は新型コロナ前の8割程度まで戻す目標も明らかにした。

 紳士服と婦人服の売上高(高級ブランド品を除く)は、新型コロナ禍の前から長らく減り続けてきた。緊急事態宣言などでの臨時休業もあった21年2月期は、さらに前年から約4割減った。その後も在宅勤務の定着などで「ニーズのカジュアル化が進んだ」(村田氏)といい、スーツなどの売れ行きは鈍いままという。

社長が語る十年来の「反省」は…

 村田氏は十年来の衣料品苦戦…

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