朝日新聞社は23、24日、埼玉県内15選挙区の有権者を対象にインターネットによる選挙情勢調査をし、取材で得た情報とあわせて総合的に中盤の情勢を探った。自民は7選挙区で優位に立ち、2選挙区でやや先行している。立憲は1選挙区で優勢。接戦は5選挙区あり、いずれも自民と実質的な「野党統一候補」になった立憲が競る構図になっている。調査時点で投票態度を明らかにしていない人が3~5割おり、情勢は変化する可能性もある。投票態度を明らかにした人でみた各区の情勢は次の通り。(敬称略)
埼玉1区
4回連続当選を狙う村井と…