朝日新聞社は23、24の両日、県内の有権者を対象にインターネットによる衆院選の情勢調査を実施し、取材で得た情報と合わせて選挙戦中盤の情勢を探った。全18選挙区のうち、自民党が半数の9選挙区で優位に立ち、立憲民主党が優勢なのは2選挙区にとどまる。両党とも他に各1選挙区でやや有利な情勢だ。残る5選挙区(4、5、6、12、16区)は激戦。ただ、調査時点で投票態度を明らかにしていない人が各選挙区で3~5割程度おり、今後情勢が変わる可能性もある。投票態度を明らかにした人でみた各区の情勢を紹介する。
(候補者名は敬称略)
神奈川1区
篠原が安定した支持を得てい…