朝日新聞社は23、24日、県内各選挙区の有権者を対象にしたインターネットによる選挙情勢調査を実施し、取材で得た情報とあわせて総合的に中盤の情勢を探った。1区と4区では自民の前職、新顔がそれぞれ他候補を引き離しており、3区では立憲前職が安定した戦いぶりをみせている。立憲前職と自民新顔の対決となった2区では、立憲前職が先行している。調査時点で投票態度を明らかにしていない人が3~4割おり、情勢は変化する可能性もある。投票態度を明らかにした人でみた各区の情勢は次の通り。(敬称略)
三重1区
田村が優勢で、松田と山田は…