朝日新聞社は23、24日、兵庫県内各選挙区の有権者を対象にしたインターネットによる情勢調査を実施し、取材で得た情報とあわせて総合的に中盤の情勢を探った。自公が議席を占めていた県内全12小選挙区のうち、1区と6区、7区で自民候補と野党候補が接戦となっている。残る9選挙区のうち、7選挙区で自公が優位に立ち、2選挙区で自民がやや優位な情勢だ。調査時点で投票態度を明らかにしていない人が4~6割おり、情勢は変わる可能性もある。投票態度を明らかにした人でみた各区の情勢は次の通り。=敬称略
1区
井坂信彦(立憲元)と盛山正…