31日投開票の衆院選について、朝日新聞社は23、24日、新潟県内の有権者を対象にしたインターネットによる情勢調査を行い、取材で得た情報と合わせて中盤の情勢を探った。1区では立憲前職がリード、2区では自民前職が安定した戦いぶり、6区では自民前職がやや優勢だが、3、4、5区は自民と野党統一候補が互角の戦いを繰り広げている。ただ、調査時点で投票態度を明らかにしていない有権者が3~4割おり、情勢は変化する可能性がある。投票態度を明らかにした人でみた各区の情勢は次の通り。(敬称略)
新潟1区
西村が有利な情勢で、塚田が…