31日投開票の衆院選について、朝日新聞社は23~24日、都内の有権者を対象にインターネットによる情勢調査を実施し、取材で得た情報と合わせて総合的に中盤の情勢を分析した。
全25選挙区のうち、自民は11選挙区で優勢、1選挙区でやや優勢となった。接戦は11選挙区。野党は、立憲民主が優勢とやや優勢が1選挙区ずつあった。調査時点で投票態度を明らかにしていない人が各選挙区で4~5割ほどおり、今後情勢は変わる可能性がある。
前回2017年の衆院選は、自民が19、公明が1、立憲が4、希望の党が1選挙区でそれぞれ勝利していた。
(候補者名は敬称略)
東京1区
山田と海江田が互角の激しい…