「おかえりモネ」に登場した能も 宮城・登米、伝統芸能の体験会

星乃勇介
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 宮城県登米(とめ)市登米町(とよままち)の伝統芸能3団体が11月に体験会を開く。NHKの連続テレビ小説「おかえりモネ」に登場した登米(とよま)能もその一つ。いずれも県や市の無形民俗文化財だが、どの団体も会員が高齢化し、後継者不足にあえぐ。体験会を通して関心を持ってもらおうという試みだ。

 3団体は、登米能(登米謡曲会)のほか、岡谷地(おかやち)南部神楽(保存会)、とよま囃子(ばやし)(とよま山車まつり保存会)。体験会を主催する「とよまコミュニティ運営協議会」によると、各団体のメンバーは70代が中心となり、練習会への参加を条件に加入者を募ることにした。住所は問わない。

 体験会は11月7日午後1時~4時半、登米町の伝統芸能伝承館「森舞台」で。3団体の公演を見た後に実施する。先着100組200人定員。年齢、性別は不問。申し込みは10月31日まで。問い合わせは登米(とよま)公民館(0220・52・2316)。

 当日の模様はユーチューブ「とめチャンネル」でも配信される。(星乃勇介)