有料会員記事核といのちを考える
広島を代表して国内外で体験を語り、核兵器廃絶を訴えてきた坪井直さんが96歳で亡くなった。ともに活動してきた人たちは別れを惜しんだ。坪井さんが残した言葉や姿は多くの人たちの心に刻まれている。
在外被爆者の支援に関わってきた被爆者の豊永恵三郎さん(85)=広島市安芸区=は「体験を伝え続けて、核兵器廃絶をあきらめない、という平和活動の基礎を作った方だと思う」と語った。
豊永さんは元高校教諭で、中…
被爆者はいま、核兵器と人類の関係は。インタビューやコラムで問い直します。[記事一覧へ]
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