無所属の柿沢未途氏、東京15区で当選確実 自民が追加公認

2021衆院選

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 無所属前職の柿沢未途氏が東京15区で当選確実。自民党は柿沢氏を追加で公認した。

 みんなの党や民進党など野党系議員として活動してきた柿沢氏は今回、所属していた「立憲・無所属」会派を離脱し、自民から推薦を得た。統合型リゾート(IR)業者に絡む贈収賄事件で、前職の秋元司氏が自民を離党したのを機に自民に接近した。一方、自民の地元首長や議員らは長年、柿沢氏と対立してきた経緯から、無所属元職の今村洋史氏を擁立。全国289の選挙区で唯一、自民党本部が2人の候補に推薦を出す異例の対応をしていた。

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