共産元職の池内沙織氏、比例でも復活当選せず 東京12区で敗北

2021衆院選

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 共産元職の池内沙織氏(39)が東京12区で対立候補に敗れた。比例東京ブロックにも重複立候補していたが、復活当選しなかった。

 東京12区は政界引退を表明した公明の太田昭宏前代表が長年議席を守ってきた公明の牙城(がじょう)で、自民は候補者を立てず、自公共闘が続いてきた。池内氏は今回が5度目の立候補。候補者を立てなかった立憲などの応援も得て、太田氏の後継として比例北関東ブロックからくら替えした公明前職の岡本三成氏(56)と激しい選挙戦を展開していた。

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