リニア工事死亡事故、ダイナマイト爆破後の点検中に崩落 5人で作業

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今泉奏、戸村登
【動画】リニア中央新幹線トンネル崩落事故で、青山節児・中津川市長がコメントした=撮影戸村登
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 リニア中央新幹線の瀬戸トンネル(岐阜県中津川市瀬戸)工事現場で27日夜、岩盤が崩落して作業員2人が死傷した事故で、岐阜県警は業務上過失致死傷の疑いを視野に、当時の状況や安全対策について工事関係者から事情聴取を始めた。

 JR東海などによると、事故は27日午後7時20分ごろ、トンネル本体工事に向けて資材などを運び込む目的で掘られていた作業用トンネル(斜坑)内で発生した。斜坑は長さ約600メートルの計画で、入り口から約70メートル掘り進んだあたりをダイナマイトで爆破後、点検中に崩落が起きたという。

 当時、坑内には作業員5人がいた。中津川市消防本部によると、救急隊の到着時、巻き込まれた2人は、ほかの作業員が坑の外に運び出していたという。

 県警中津川署によると、亡く…

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