埼玉のバー経営者、「休業」と偽りコロナ協力金だまし取った疑い

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 バーを休業したと偽って新型コロナウイルス感染防止対策の協力金をだまし取ったとして、埼玉県警は28日、ともに飲食店経営の金城将巳(46)と高橋政一(70)の両容疑者を詐欺の疑いで逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、2人は7月12日~8月31日に埼玉県越谷市南越谷4丁目のバーを営業していたのに、休業していたと申告し、コロナ対策の要請に協力した飲食店の事業者に県が支給している協力金約180万円をだまし取った疑いがある。

 県は時短や休業の要請に応じた事業者に協力金を支払っている。申請時には、休業していたことが分かる書類や写真の提出などを求めている。県警は押収した資料などから、金城容疑者らが書類などを偽造して今年初めごろから計約1千万円をだまし取った疑いがあるとみている。

 県警は、この店で未成年者を雇っているといった情報を得て今月10日に店を風営法違反容疑で家宅捜索し、無許可で女性従業員に接待をさせていたとして金城容疑者らを同法違反容疑などで逮捕した。口座の情報などから不正受給の疑いが浮上したという。

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