濃厚な豆みその風味 からめて みそだれおでん

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沼田千賀子
写真・図版
みそだれおでん=合田昌弘撮影

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ごはんラボ みそだれおでん

 みそは地域性の豊かな調味料です。その土地の気候風土や味の好みによって、いろいろなみそが造られています。

 大豆のみを原料として造られる豆みそは、愛知県など東海地方を中心として造られています。濃い褐色で、うまみだけでなく、独特の渋みや苦みがあります。みそ煮込みうどんやみそカツなど、当地で愛される名物料理に使われていることから、ご存じの方も多いでしょう。

 今回紹介する「みそだれおでん」は、豆みそを使ったたれで、おでんをいただきます。甘さ控えめのたれなので、豆みその味がよくわかります。甘めが好きな場合は少し砂糖を増やしてもよいでしょう。豆みその濃厚な味にあうように、おでんは薄味に煮ます。

 たれが少し多めにできるレシピ。焼いた豆腐やナスにぬってもおいしいです。

 アレンジは、鶏肉を使った豆みそ味のすき焼きです。いつものすき焼きとはひと味違う風味が楽しめます。(沼田千賀子)

みそだれおでん

材料・2人前 料理監修:料理研究家・渡辺あきこさん

□ 大根 150g

□ コンニャク 1/2枚(130g)

□ さつま揚げ 2枚(90g)

□ 煮汁の材料(だし汁2と1/2カップ、しょうゆ小さじ2、みりん小さじ1、塩少々)

□ みそだれの材料(2人前で2回分できる分量=豆みそ大さじ2、砂糖大さじ2、みりん大さじ1、水大さじ4)

【作り方】

①大根は皮をむき、厚さ2cmの半月切りにし、電子レンジ(600W)で4分加熱する。コンニャクは両面に斜め格子に切り込みを入れ、縦半分に切ってからそれぞれ対角線で切って三角形にする。さらに厚みが半分になるように切る。切ったコンニャクを熱湯で2分ゆで、ざるにあげる。さつま揚げは熱湯にくぐらせて油をとる。材料に竹串をさす。

写真・図版
コンニャクに斜め格子の切り込みを入れると、たれがからみやすい。厚みは半分にして食べやすくする=合田昌弘撮影

②煮汁の材料を鍋に入れ、大根…

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