三菱自が新型アウトランダー発表 プラグインHVで脱炭素に対応へ

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神山純一
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 三菱自動車は28日、スポーツ多目的車(SUV)「アウトランダー」のプラグインハイブリッド車(PHV)を9年ぶりに全面改良し、12月16日から日本で販売すると発表した。脱炭素に向けてガソリン車の規制が世界で強まるなか、PHVを強化する。

 PHVは自宅のコンセントなど外部から充電できる。通常のハイブリッド車より電池の容量が大きく、ある程度の距離ならエンジンを使わずに電気自動車(EV)として走ることができる。希望小売価格は消費税込み462万1100円~532万700円。来年以降、海外でも販売していく予定だ。

 アウトランダーは2001年に発売し、13年にはPHVを追加した。PHVは9月末時点で世界で累計約29万台を販売している。

 新型車はフル充電で走れる距離が約87キロで、現行モデルより51%伸びた。エンジンで走行できる分を合わせた航続距離は約1千キロになるという。アライアンス(提携)を組む日産自動車が開発した車台を採用した。

■PHV市場は拡大予想…

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