高齢者の競技? ゲートボールに新たな活路 コロナ禍で注目 

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忠鉢信一
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 愛好者の高齢化で競技人口の減っているゲートボールが、学校体育に再生の活路を見いだそうとしている。競技に初めて接する子どもが多く、苦手意識を持たずに取り組めるほか、距離を保ってプレーできる競技の特性から、コロナ禍の中でのスポーツとしても注目されている。

 甲府市の山梨学院小学校では昨年から、ゲートボールを授業に取り入れている。学習指導要領にはないが子どもたちの関心が高く、今年は11月にあるスポーツフェスティバルに向けて、新たな競技を考案するプロジェクト学習の一部として6年生が取り組んだ。

 今年9月末にあったゲートボールの最初の授業。指導を補助した日本ゲートボール連合の指導員が「ゲートボールって知っていますか?」と聞くと、数人が手を挙げた。「近所の公園で見たことがある」「おじいちゃんとやったことがある」。現在の競技人口は最盛期の約60万人から大きく減って約6万人。その9割が75歳以上だという。

 しかし、もともとは戦後間も…

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