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コロナワクチン3回目接種、12歳以上全員対象  厚労省方針

会員記事新型コロナウイルス

下司佳代子
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 新型コロナウイルスワクチンの「ブースター接種」と呼ばれる3回目接種について厚生労働省は、2回目接種を終えた12歳以上全員を公費接種の対象とする方針を決めた。専門家でつくる厚労省の分科会が28日の会合で方向性を了承した。11月中旬に改めて会合を開き、正式決定する。2回目接種後、8カ月が経過する人から順に接種券を配布し、打っていくことになる。

 厚労省は、まずは感染・重症化リスクが高い医療従事者と高齢者、基礎疾患がある人を対象にする方向で検討していた。

 だがこの日の会合では、国内外で広く使われている米ファイザー製ワクチンの感染予防効果が2回目接種後、時間の経過とともにすべての年代で低下することや、追加接種をすると感染予防効果や重症化予防効果も改善するといった海外の研究報告を確認。感染予防効果が時間の経過とともに下がるのはどの年代も同じで、年齢で区別する必要はないとの意見でまとまり、異論は出なかった。副反応は、2回目までと3回目とで差があるという報告はなかった。接種開始時期が遅かったモデルナ製については今後、データを集める。

 接種を担う自治体関係の委員…

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