ええなあ大地真央の「夫婦漫才」 笑って泣いて美しく

有料会員記事宝塚歌劇団

河合真美江
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 強く明るく美しく。大阪・新歌舞伎座で上演中の「夫婦漫才」で、大地真央がコメディエンヌ力を炸裂(さくれつ)させている。目のさめるような大阪弁で笑わせ、泣かせ。人生って、ええもんやなあ。そう思わせてしまうのだから。

 戦前から戦争を越え、平成へ。ともに長屋に育った信子と、中村梅雀演じる伸郎の幼なじみは漫才コンビになって生き抜いていく。大地が演じるのは信子19歳から70代まで、まさに女の一生。それがおおらかでかわいい。

 こんな夫婦っていいなあ。「いつも横で守ったる」という妻、「信子のええようにしたらええ」と寄り添う夫。かけあいは自然で息もぴったり。舞台からはけるとき、「楽しいなあ」と言い合うほどだという。

 笑って笑って、なおさらラス…

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