日本ハム新監督に新庄剛志氏、球団が正式発表

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 プロ野球日本ハムは29日、今季限りで退任する栗山英樹監督(60)の後任として、球団OBの新庄剛志氏(49)が新監督に決まったと発表した。近日中に就任会見を行う予定。

 新庄氏の日本球界復帰は、日本ハムで現役を引退した2006年以来。現役時代、一緒に外野を守り、ゼネラルマネジャー(GM)に就任した稲葉篤紀氏(49)氏とともに、3季連続Bクラスと低迷するチームの再建に取り組む。

 新庄氏は福岡・西日本短大付高から1989年秋のドラフト5位で阪神に入団。高い身体能力を生かした打撃と守備に加え、スター性あふれるキャラクターで人気選手となった。2000年オフにフリーエージェント(FA)で大リーグに移籍。メッツとジャイアンツで計3シーズン、プレーした。04年からは北海道に移転した日本ハムで活躍し、球団の人気定着に貢献した。日米通算1524安打。日本では10度のゴールデングラブ賞に輝いた。

 日本ハムは近年の成績低迷に加え、新型コロナ感染防止による入場制限の影響で観客動員が落ち込んでいる。札幌近郊の北広島市に建設中の新球場「エスコンフィールド北海道」が開業する2023年に向け、新庄氏の監督起用を人気回復の起爆剤にする考えだ。