強要されても変更可、ネット投票に高校生「断然いい」実現せぬ理由は

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編集委員・沢伸也
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 マンパワーと時間がかかる選挙の投開票に、スマートフォンやパソコンを活用する「ネット投票」の試みが、茨城県つくば市で行われた。開票作業の簡略化だけでなく、投票率向上、新型コロナウイルスなどの感染抑止と「一石三鳥」の策。これまでにも投票のデジタル化の動きはあったが、実現に向けてはハードルがありそうだ。

 「誰にする?」

 茨城県つくば市にある中高一貫校の私立茗渓(めいけい)学園で26日、生徒らがそわそわしながら教室や廊下でスマホを操作していた。本来なら授業中の時間。スマホの画面に表示されている名前の中から選ぶ。並んでいるのは、いずれも生徒会役員の候補者名だ。

 ネット投票には海外に留学し…

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