東京国際はイーストウッド、フィルメックスは濱口 両監督作で開幕

編集委員・石飛徳樹
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 第34回東京国際映画祭が30日開幕した。東京都千代田区東京国際フォーラムでオープニングセレモニーが開かれ、コンペティション部門の審査委員長を務める仏俳優のイザベル・ユペールさん、フェスティバル・アンバサダーの橋本愛さんのほか、出品作の出演者や監督らがレッドカーペットを歩いた。日比谷・有楽町・銀座地区で11月8日まで。

 オープニング作品はクリント・イーストウッド監督の「クライ・マッチョ」。映画祭の顔であるコンペは昨年、コロナ禍で中止。2年ぶりの今年は日本の2作を含む15作品が東京グランプリなど各賞を競う。

 また、アジアの新鋭監督らの作品を紹介する映画祭の第22回東京フィルメックス(朝日新聞社など共催)も30日、東京都千代田区で開幕した。今年のベルリン国際映画祭で銀熊賞を得た濱口竜介監督の「偶然と想像」がオープニング作品。11月7日まで。(編集委員・石飛徳樹)