前回1600票差で勝利の小選挙区では敗北 自民・金田元法相

2021衆院選自民

高橋杏璃
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 元法相で自民前職の金田勝年氏(72)は秋田2区で立憲前職の緑川貴士氏(36)に敗れた。金田氏は秋田県能代市の事務所で「皆さんと一生懸命戦ってきたことはありがたく思っている。ただ、結果は残念ながら及ばなかった。心からおわび申し上げます」と頭を下げた。その後、重複立候補した比例区復活当選を決めた。

 三つどもえとなった前回は、法相時代の答弁迷走を批判されながらも約1600票差で辛勝したが、今回は野党の候補者一本化で共産候補が比例区に回り、緑川氏との与野党一騎打ちに。若さで政治刷新を訴えた緑川氏に対し、金田氏は衆院予算委員長などを務めた実績をアピール。佐竹敬久知事や選挙区内の全首長の支持を得て、菅義偉前首相と二階俊博前幹事長もてこ入れしたが、反自民票がまとまったことが響いた。(高橋杏璃)

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