衆院選の当選者、女性の比率は1割に満たず 平均年齢は55歳

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 女性の比率は1割足らず、平均年齢は55・5歳――。第49回衆院選の当選者のデータからは、こんな実態が浮かび上がってきた。中高年の男性に偏っていたこれまでの状況からはあまり変わらず、多様性確保への道は、なお遠い結果となった。

 候補者1051人、うち当選者465人について朝日新聞が独自に集計した。

 政府は2025年までに衆参両院の候補者のうち女性の比率を35%とする目標を掲げている。しかし今回は17・7%にとどまった。

写真・図版
20代唯一の当選となった立憲の馬場雄基氏。当選を報告するため、自転車で選挙区内を回った=2021年11月1日午前、福島県郡山市、福地慶太郎撮影

女性は1割に満たず 20代はただ1人

 当選者について性別でみると、女性は45人(9・7%)。内閣府によると、解散前の9月末時で47人だったため微減となった。党別の当選者に占める女性の割合は自民7・7%▽立憲13・5%▽維新9・8%▽公明12・5%▽国民9・1%▽共産20・0%となった。

 平均年齢は、解散直前の59…

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