韓国、行動制限を大幅に緩和 ワクチン接種進み日常生活の回復へ

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ソウル=鈴木拓也
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 韓国政府は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために続けてきた厳しい行動制限を1日から大幅に緩和した。感染者は1日あたり1500~2千人程度の水準が続いているが、国民のワクチン接種率が70%に達し、感染者数がある程度増えることは許容しつつ、経済活動を優先させる方向に転換を図った。

 午後10時までとしてきた飲食店の店内営業の制限をやめ、クラブや接客を伴う形態の店など「遊興施設」もワクチン接種者を対象に午前0時まで認めた。ソウル首都圏では、私的な集まりがワクチン接種を条件に最大8人に制限されていたが、接種の有無に関係なく10人までに緩和された。

 映画館や野外のスポーツ競技場では、ワクチン接種者を対象にした特定エリア内で飲食が可能になった。集会やイベントも、100人未満まで(全員がワクチン接種者なら500人未満まで)であれば可能とした。店や施設は、客の接種の有無を携帯電話のアプリなどで確認する。

 韓国では当初、積極的なPC…

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