日本ハム退任の栗山監督 大谷翔平選手の入団時、記者に漏らした不安

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畑中謙一郎 能田英二
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 プロ野球日本ハム栗山英樹監督(60)が1日の退任会見で、10年間の監督生活を振り返り、支えてくれたファンに感謝の言葉を述べた。栗山監督が暮らす北海道栗山町の人々は、「栗さん」と慕う監督をねぎらった。

 「応援してくれる皆さんに喜んでもらおうと全力で走ってきました」

 札幌ドームでの会見であいさつした栗山監督は、重責を終えた安堵(あんど)感と、悔しさが入り交じった表情を浮かべた。

 前半の5年で1度の日本一を含む2度リーグ制覇。だが、後半は3位だった2018年以外はすべて5位と苦しんだ。「愛情持って応援してもらったのにお応えできなかった。その悔しさ、申し訳なさしかない。今後、北海道に対して自分がどういう恩返しができるのか。しっかり考えてやっていきます」と話した。

 球団は北海道北広島市に建設中の新球場の開業を2023年に控える。「夢のような球場ができて野球を大きく変えてくれるはず。僕が元気なうちに、日本一ではなくて、世界一のチームになってくれることが大きな夢です」とエールを送った。

 次期監督に決まっている新庄剛志氏へも期待を込めた。「みんなを喜ばせようという姿勢、優しさや思いやりを感じさせる人。ファンのみなさんと全力で応援していきたい」

 今後も栗山町を拠点にしつつ、身の振り方を模索する。「北の旅人になってフラフラしているうちにやりたいことが出てくると思うが、今は何も考えていないです」と締めくくった。(畑中謙一郎)

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