苦労人がNY市長に 逮捕・糖尿病から復活、心つかんだ「共感力」

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ニューヨーク=藤原学思
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 シングルマザーに育てられた苦労人、逮捕歴がある元警察官、瞑想(めいそう)好きのビーガン(完全菜食主義者)、黒人として史上2人目のNY市長……。共感を呼びそうなエピソードには事欠かない。だが、いまひとつ、つかみどころがない。

 キャッチフレーズは「アイ・アム・ユー」(私は、あなた)。だが、誰にでもなれる変幻自在さは、器用貧乏と紙一重でもある。ニューヨーク・タイムズからは10月下旬になってなお、こう報じられた。

 《エリック・アダムスって誰? 誰も知らないが、彼がおそらく勝者に》

 6人きょうだいの4番目とし…

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