カブールの軍病院爆発、ISが犯行声明 タリバン幹部が死亡か

アフガニスタン情勢

バンコク=乗京真知
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 アフガニスタンの首都カブールにある軍病院で2日に起きた爆発で、ロイター通信は3日、過激派組織「イスラム国」(IS)が系列のアマク通信を通じて犯行声明を出したと伝えた。同国ではイスラム主義勢力タリバンの支配に反対するISの支部組織が、タリバンの治安部門や市民の集まる宗教施設などを狙った攻撃を仕掛けている。

 ロイター通信などによると、爆発後には駆けつけたタリバン治安部門と襲撃犯の間で銃撃戦が起き、死者は少なくとも25人に上ったという。

 地元メディアは、死者の中にタリバン治安部門のハムドゥラ幹部が含まれていると報じた。ハムドゥラ幹部は8月にタリバンがカブールを制圧した際、大統領府に最初に乗り込んだ人物として知られる。(バンコク=乗京真知