弥生人のそっくりさん大募集 入賞者を鳥取に招待、グランプリ決定

東孝司
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 国史跡・青谷(あおや)上寺地(かみじち)遺跡(鳥取市青谷町)から出土した頭蓋骨(ずがいこつ)をもとに弥生人の顔像を復元した鳥取県が、復元像とそっくりな人を全国から募る「青谷弥生人大捜索作戦」と題したイベントを始めた。

 頭蓋骨は中年男性のものだが、そっくりさんは性別や年齢を問わない。募集期間は12月19日まで(自薦に限る)。送られてきた写真をもとに、外部有識者を交えて10人の入賞者を選ぶ。入賞者を「とっとり弥生の王国」の国民と認定したうえで、来年5月ごろに鳥取に招待。「青谷弥生人大集合ツアー」というイベントの中で再審査し、グランプリを決める。

 グランプリをはじめとする入賞者には、青谷弥生人も食べていたとされるジビエ(野生鳥獣)などの特産品をプレゼントする。

 すでにSNSなどでは、タレントに似ているといった話も広がる。平井伸治知事は2日の会見で「会ったことある、見たことある、という印象。(企画を通して)いろんな人に弥生研究に興味を持ってもらえれば」と話した。

 申し込み方法など、詳しくは県とっとり弥生の王国推進課のホームページ(https://www.pref.tottori.lg.jp/yayoi-suishin/別ウインドウで開きます)で。同課は「青谷であおーや」と応募を呼びかけており、弥生人の「名前」も募集している。(東孝司)