恐竜のまち もっと体感 勝浦の道の駅に6日、恐竜と化石のコーナー

斉藤智子
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 白亜紀前期(約1億3千万年前)の地層から恐竜化石が見つかっている徳島県勝浦町の「道の駅ひなの里かつうら」に6日、恐竜と化石を体感できる新たなコーナーがオープンする。壁からは、かつて勝浦にいた恐竜の頭部実物大模型が見下ろし、恐竜の歯などの実物化石とレプリカ、骨格標本、ソフトビニール製の恐竜模型など約80種が展示販売される。

 恐竜をもっと体感したいという来場者の声に応え、コーナーが設けられた。壁から見下ろす頭部実物大模型は、町で見つかった獣脚類の歯をもとにおおよそのサイズを復元。全長4~5メートルと考えられ、外見は県立博物館に展示されている模型を参考にした。

 制作した古生物学者の荻野慎諧(しんかい)・町参与は「恐竜の町の入り口で、恐竜の町の知名度を高めていきたい」。道の駅の渡辺祐介マネージャーは「旬のみかんも恐竜も楽しんでほしい」と話す。

 6日は、恐竜ジオラマ作り体験(要予約)などを楽しめる「ひなかつ恐竜/化石祭」があり、荻野参与が町で見つかったすねの骨の化石をもとに制作した全長約1・5メートルの獣脚類の実物大模型も登場する。問い合わせは道の駅(0885・44・0112)へ。(斉藤智子)