国民民主「野党国対」を離脱 立憲と距離、維新と接近?

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玉木氏 「対決より解決」の独自路線を強調

 国民民主党玉木雄一郎代表は4日、立憲民主、共産、社民各党と国会運営で連携してきた「野党国会対策委員長会談」の枠組みから離脱することを表明した。来年の参院選に向けて、「対決より解決」という独自路線を強める。

写真・図版
「野党国対委員長会談」の枠組みからの離脱を表明する国民民主党の玉木雄一郎代表=2021年11月4日午後1時39分、国会内、鬼原民幸撮影

 玉木氏はこの日の執行役員会で、野党国対からの離脱と、森友・加計学園問題などを扱う「野党合同ヒアリング」に参加しないことを提案し、了承された。

 玉木氏は記者団に、衆院選で「対決より解決」を掲げて3議席増やしたことから、「対決色が強いところだけでは民意に応えることにもならない」と説明。「いったんリセットし、各党と等距離、政策本位で付き合っていく」と語った。

「共産べったりでは…」と距離を置く姿勢

 また、枝野幸男代表が辞任を…

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    林尚行
    (朝日新聞政治部長=政治、経済、政策)
    2021年11月6日9時31分 投稿

    【視点】衆院選での立憲民主党の失速を受け、野党同士の力学が急激に変化しているようです。国民民主党の今回の動きは、その象徴的な出来事と言えるでしょう。「1強多弱」とされた自民党と野党の構図が来年夏の参院選に向けてどう変化していくのか、注目したいと思い

2021衆院選

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