いま音楽で声あげる 誹謗中傷に悩んだMay J.のダークな新曲

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杢田光
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 澱(おり)のようにたまった気持ちを、歌手のMay J.(メイジェイ)が曲にした。自身も悩んだSNSでの誹謗(ひぼう)中傷について、新曲「Can’t Breathe(キャントブリーズ)」で問いかける。

ささやきに思いを託して

 重い歌詞にあわせて、伸びやかな美声をあえて封印した。「歌というより、しゃべっている感じ。今にも息ができなくなりそうな苦しさをウィスパーボイスで表現しました」

 コロナ下は、みずからの心の傷と向き合う時間にもなった。「ずっと言いたかったことを吐き出して、やっと一区切りできた気がします」

 今年でデビュー15周年を迎え、5月から「ダークポップ」と銘打った世界観の新曲を連続配信してきた。黒人差別に抗議する「ブラック・ライブズ・マター」に触発された曲「Love&Hate」など、英語も交えて時代の風を敏感に採り入れる。

 12月には、新曲を詰め込ん…

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