自民県議「だらしなさ」と不正受給認め辞職へ 総額500万円以上か

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鷲田智憲
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 山形県議会の自民党会派に所属する野川政文県議(67)=東根市区選出=が政務活動費を不正に受給していた疑いがある問題で、野川県議は5日、朝日新聞の電話取材に「自分のだらしなさで、こうなってしまった」と答え、不正受給していたと認めた。その上で近く県議を辞職する考えを示した。

 県議会事務局が公開している2015~20年度までの政務活動費の収支報告書によると、野川県議は事務所の女性スタッフの人件費として月8万円の領収書を毎月のように提出し、同額を政務活動費として受け取っていた。しかし、実際はこの女性は働いておらず、1万円のみを女性に渡していた。不正受給額は、500万円以上になる見込みだ。

 野川県議はこうした事実を認め、「7年以上前からやっていた。残りの7万円は政治活動に使っていた」と釈明。その上で「近いうちに県議を辞職します。詳細は弁護士と相談した上で近々、記者会見を開いて説明したい」と述べ、県議を辞職する考えを示した。

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