王寺町の児童、菜種油を大仏に奉納「元気もらえる火に」

米田千佐子
[PR]

 王寺町立王寺北小学校(奈良県王寺町舟戸3丁目)の4年生約60人が10月28日、町内の小学生がしぼった菜種油約1・6リットルを東大寺奈良市)に奉納した。

 町の環境学習の一環で、同小の4年生、王寺小の3年生、王寺南小の2年生が町内の遊休農地で育った菜の花から7月に搾油した。

 奉納は3回目。この日は、8人が代表して東大寺の僧侶に三つの瓶に入った菜種油を渡した。大仏殿の灯明に使われるという。

 植松凌久(りく)さん(10)は「(しぼった菜種油でともる火が)これから見る人が元気をもらえるような火になってほしい」と話した。(米田千佐子)